バーチャルオフィスを利用していて「取引先にバーチャルオフィスだと伝えるべきか」と悩んでしまうこともあるでしょう。
結論から言えば、バーチャルオフィスの利用は伝えるべきです。
そこで今回は、バーチャルオフィスだと伝えるメリット、隠すデメリットについて解説します。
現在バーチャルオフィスを利用している方も、参考にしてください。
バーチャルオフィスの利用を隠したくなる理由
バーチャルオフィスで法人登記している方のなかには「取引先に伝えたくない」と考える方もいます。
多くの方は「バーチャルオフィスを利用しているとわかると、信頼度が下がってしまいそう」と考えているためではないでしょうか。
結論から言えば、バーチャルオフィスを利用して信頼度が下がることはありません。
とくにコロナウイルスの影響によって、バーチャルオフィスの利用は珍しくなくなりました。
そのため、賃貸オフィスをもっていないという理由で、取引を渋られたり信頼されなくなったりすることはないでしょう。
特別事務所がなければいけないような仕事ではない限り、バーチャルオフィスを利用していてもなんら問題はありません。
バーチャルオフィスの利用を伝えるべき理由
バーチャルオフィスの利用は、事前に取引先へ伝えておきましょう。
伝えておくべき理由は以下の2つです。
- 会社に足を運ばせてしまう
- 隠すことで自信がないと感じられる
事前に伝えておかなければ、反対にデメリットになってしまいます。
以下でデメリットになる理由を解説するので、参考にしてください。
会社に足を運ばせてしまう
事前にバーチャルオフィスだと伝えておくべき理由とは、取引先やお客様に足を運ばせてしまう可能性があるためです。
たとえば「たまたま会社の近くに来たからランチでも」と誘われたらどうでしょうか。
実際は住所の近くにいないので、断らざるを得ない状況になってしまいます。
このような事態にならないためにも「バーチャルオフィスを利用している」と伝えるべきです。
隠すことで自信がないと感じられる
バーチャルオフィスの利用で信頼度が下がるのではなく、隠すことで信頼度が下がる可能性はあります。
バーチャルオフィスを隠すことで「自信のなさ」が伝わってしまうためです。
事業に自信がある方なら、バーチャルオフィスであろうとレンタルオフィスであろうと隠したりはしません。
つまり「バーチャルオフィスの利用」が取引先に不安を感じさせるのではなく「バーチャルオフィスの利用を隠すこと」が、取引先に不安を感じさせてしまうのです。
バーチャルオフィスは自信をもって利用してください
バーチャルオフィスは、自信をもって利用しましょう。
取引先にオフィスについて聞かれたら「バーチャルオフィスです」と不安を感じずに答えてください。
ただし、あえて自らバーチャルオフィスだと伝える必要はないので、もし少しでも抵抗を感じるなら、聞かれたら答える程度で良いでしょう。
現在バーチャルオフィスを利用していて不安を感じている方は、ぜひ今回の記事を参考に、取引先にしっかり伝えるようにしてください。
ライズオフィスのバーチャルオフィス例
ライズオフィスでは、4つのエリアにバーチャルオフィスを用意しております。
これからバーチャルオフィスを利用する方は、ぜひ弊社のバーチャルオフィスをご検討ください。
初期費用 | 0円 |
月額費用 | 2,750円~ |
住所 | 渋谷表参道・青山・麻布十番・飯田橋 |
会議室 | 有 |
郵便物 | 受取可能 |
銀行口座作成 | 可能 |
オプション | 法人登記・固定電話番号・電話秘書・ネットファックス |
すべて一等地の住所なので、会社のブランディングとしても使えるでしょう。
その他不安な点があれば、お気軽にご相談ください。