テレワークにともない、勤怠管理について悩んでいませんか?
勤怠管理の難しさから、テレワークを行わない企業もあるのではないでしょうか。
そこで今回は、テレワークにおすすめの勤怠管理システムについて解説します。
これからレンタルオフィスやバーチャルオフィスの導入を検討している企業は、ぜひ参考にしてください。
テレワーク導入の難点は勤怠管理
テレワークが取り入れられている昨今、テレワーク導入の難点となるのが勤怠管理です。
通常、オフィスに出勤する形であれば、目視で出社を確認し「会社にいる時間=労働時間」として計算されます。
テレワークを行った場合、目視での出社や起床を確認することができず、みなし制(みなし労働時間制度)になる場合がほとんどです。
しかし、みなし制を行った場合でも、PCやタブレットなどをリアルタイムで接続する場合は、みなし制が適用されません。
このような勤怠管理の難しさに、頭を悩ませている人は多いでしょう。
勤怠管理システムの主な機能
テレワークの勤怠管理を行うなら、勤怠管理システムを利用しましょう。
勤怠管理システムを使用すれば、テレワークでも勤怠管理を行えます。
勤怠管理システムの主な機能は、以下の3つ。
- 打刻機能
- 集計機能
- 申請機能
主な機能や使い方を知って、ぜひ勤怠管理システムの導入を検討してみてください。
打刻機能
打刻機能は、名前のとおり、従業員の出退勤時間を打刻する機能です。
これまでの勤怠管理では、オフィスに出社して打刻する必要がありました。
しかし、勤怠管理システムは、パソコンやスマホなどからも打刻可能。
リモートでも打刻できるため、テレワークでも問題ありません。
集計機能
集計機能は、出退勤時刻や残業時間などを集計する機能です。
その他、有給取得日数まで集計できます。
勤怠管理システムによっては、データでわかりやすく表示してくれるので、これまでよりも管理しやすくなるでしょう。
テレワークからオフィス出社に戻した場合でも、使いやすいシステムです。
申請機能
申請機能は、休暇申請や残業申請、休日出勤申請などを行う機能です。
これまで紙ベースで行っていた申請も、勤怠管理システムを使えば、簡単に申請できます。
ただし、申請機能に関しては、利用する勤怠管理システムによって、使えるものと使えないものがあります。
申請機能を使用したい場合は、利用する勤怠管理システムの詳細を確認しておきましょう。
代表的な勤怠管理ツール3選
勤怠管理システムを導入するなら、多く導入されているシステムから選びましょう。
とくに、初めて勤怠管理システムを導入する場合、多くの企業が使用しているシステムの方が、安心して使いやすいです。
多く導入されている勤怠管理ツールは、以下の3つ。
- ハーモス勤怠
- ジンジャー勤怠
- KING OF TIME
それぞれの特徴や機能性について、以下で解説します。
ハーモス勤怠
ハーモス勤怠は、3万社以上が導入している勤怠管理システムです。
日々の勤怠管理から各種申請、勤怠レポートまで、幅広く行えます。
とくに使いやすい特徴は、多彩な打刻方法。
ハーモス勤怠では、6つの方法で打刻が可能です。
- PC・スマートフォン・タブレット
- ICカード
- Slack
- LINE
- LINE WORKS
- QRコード
無料プランもあるので、まずはお試しで利用してみましょう。
ジンジャー勤怠
ジンジャー勤怠は、1ユーザー400円で使用できる勤怠管理システムです。
タイムカードは一切不要で、パソコンやスマートフォン、タブレットなどで打刻可能。
GPS機能によって、打刻した場所を確認できるシステムもついています。
勤怠管理のほとんどを行えるため、ペーパーレス化を促進したい企業にもおすすめです。
KING OF TIME
KING OF TIMEは、導入企業数No,1の勤怠管理システムです。
誰でも使いやすいシンプルなシステムで、多くの導入実績があります。
業務の簡素化はもちろん、テレワークに合わせた、時差出勤のスケジュール設定なども可能。
さらに、外部サービスとの連携も豊富なので、組み合わせ次第で勤怠管理がとても簡単になるでしょう。
勤怠管理システム導入でテレワーク推進
テレワークの導入にためらっているなら、勤怠管理システムの導入を検討しましょう。
勤怠管理システムを使えば、離れた場所でも従業員の管理を行いやすくなります。
また、レンタルオフィスやバーチャルオフィスを利用している企業にも、勤怠管理システムはおすすめです。
便利なシステムを利用して、費用も手間も減らしながら、効率的に事業を進めましょう。
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