法人・個人事業主・フリーランスに限らず、オフィスを契約している人と自宅で仕事をしている人に分かれるでしょう。
オフィスで仕事をするメリットデメリットもあれば、自宅で仕事をするメリット・デメリットもあります。
そこで今回は「それぞれがどのような理由でオフィスを契約しているのか」「どのような状況ならばオフィスを契約した方が良いのか」について解説します。
自宅起業かオフィスを契約して起業するかで悩んでいる人も、参考にしてください。
オフィスが必要な人とは?
オフィスを契約した方が良い人は、大きく以下の3ついずれかに当てはまる人です。
- 自宅に作業スペースがない
- 社員がいるor仲間と働いている
- 法人化を検討している
なぜそれぞれのケースでオフィスが必要になるのかについて、解説します。
自宅の作業スペースがない
単純に、自宅で作業するスペースがなかったり、自宅でのオン/オフの切り替えができなかったりする人は、オフィスを契約した方が良いです。
昨今ではリモートワークで自宅で作業をしている人も多いでしょう。
しかし「自宅では集中できない」「自宅だとダラダラしてしまう」などの悩みを抱えている人もいます。
自宅での作業について悩んでいる人は、オフィスを契約した方が良いです。
社員がいるor仲間と働いている
社員がいたり仲間と一緒に経営していたりする場合は、オフィスがあると便利です。
オフィスがない場合、多少の相談なども、すべてリモートで行わなければいけません。
働き方の効率化を考えれば、オフィスがあったほうがスムーズです。
とくに、個々で作業するような業種ではなく「チーム」として動くものであれば、オフィスは必須と言えるでしょう。
法人化を検討している
法人化を検討しているのであれば、オフィスは必ず用意しておきましょう。
法人登記には、登記先の住所が必要になるからです。
自宅でも法人登記は可能ですが、賃貸の場合はオーナーなどの承諾が必要になります。
持ち家の場合は、法人登記住所としてインターネット上に公開されてしまい、セキュリティ面で不安が残ります。
そのため、法人化を検討するのであれば、オフィスを用意しておくべきです。
オフィスを契約しなくても良い人とは?
オフィスを契約してくても良い人は、大きく分けて以下の3ついずれかに当てはまる人です。
- 一人で仕事が完結するフリーランス
- 出張型ビジネス
なぜそれぞれの人にオフィスが必要ないのかについて、以下で解説します。
一人で仕事が完結するフリーランス
フリーランスといっても様々ですが、一人で完結するような業種であれば、オフィスの必要性はありません。
たとえば、デザイナーやライターなどです。
依頼を受けたものを制作するといった仕事では、それほど密な連携は必要ありません。
また、法人のように住所を公開する必要もないので、オフィスは必要ないと言えるでしょう。
出張型ビジネス
出張型ビジネスは、そもそもオフィスを使用するケースがほとんどありません。
使用しないオフィスに毎月予算をかけるのは、もったいないです。
たとえば、出張型のパーソナルトレーナーやカメラマンなどは、自宅をオフィスとしても問題ないでしょう。
ただし、法人として登録する場合は、オフィス住所を取得した方が良いかもしれません。
オフィスを気軽に契約するなら
オフィスは、事業の種類や働き方、法人登記などに合わせて契約しましょう。
しかし、賃貸オフィスを契約するとなると、多額の予算が必要になります。
予算が足りないといった理由で、自宅で作業をしている人もいるのではないでしょうか。
もしも予算が理由になっているなら、レンタルオフィスやバーチャルオフィスを使用する方法もあります。
レンタルオフィスやバーチャルオフィスであれば、初期費用も安く、毎月の費用も抑えられます。
弊社ライズオフィスでは、都内一等地の格安レンタルオフィスとバーチャルオフィスをご用意しております。
バーチャルオフィスなら2,750円~となってるので、予算に余裕のない人でも使いやすいでしょう。
ぜひオフィスの契約を検討しているのであれば、弊社のオフィスも検討してみてください。
レンタルオフィス | バーチャルオフィス | |
初期費用 | 0円 | 0円 |
月額費用 | 25,300円~ | 2,750円~ |
住所 | 港区青山・港区赤坂・港区麻布・渋谷区渋谷・西新宿 | 港区青山・港区麻布・渋谷区渋谷・千代田区飯田橋・西新宿 |
法人登記 | 可 | 可 |
審査から契約まで | 最短3営業日 | 最短3営業日 |