近年では、カフェで仕事場にする「ノマドワーカー」が多くいます。
毎日決まったオフィスではなく、自分の好きな雰囲気、居心地の良い場所で仕事できるのはメリットですよね。
しかし、カフェで仕事をするのはおすすめしません。
今回はカフェをおすすめしない理由を解説します。
ノマドとは?
ノマドとは、一つの決まった場所ではなく、さまざまな場所に移りながら仕事をする働き方です。
元々の語源は「nomad」から来ており、直訳すると「遊牧民」になります。
遊牧民のように移動しながら生活をすることから、ノマドワーカーという言葉に発展しました。
場所や時間に縛られない自由な働き方で、カフェやコワーキングスペースなど、自分の好きな場所で仕事ができます。
ノマドワーカーにカフェをおすすめしない理由4つ
ノマドワークの場所として、カフェはおすすめしません。
なぜなら、カフェはデメリットが多いためです。
- コストがかかる
- 集中しにくい
- 設備が足りない
- セキュリティリスクが高い
以下でなぜそれぞれのデメリットが発生するのか解説します。
コストがかかる
カフェで仕事をすると、想像以上にコストがかかります。
300円~400円のコーヒー1杯では、2時間が限界でしょう。
単純計算すれば、6~8時間で1,000円以上はかかります。
もし、週5でカフェに通えば「1,000円×5=5,000円」程度はかかってしまうでしょう。
一ヶ月に換算すれば、さらに費用はかかります。
一見安く思えるカフェですが、細かく計算していくと、決して安い金額ではありません。
集中しにくい
カフェは、不特定多数の人がいる場所なので、集中しにくいデメリットがあります。
場所によっては静かなお店もありますが、必ずしも毎日静かな環境とは限りません。
日によっては店内がうるさく、集中しにくい場合もあります。
周りの会話や街の雑音は、意外と気が散ってしまうので、集中して仕事を進めるのには不向きです。
設備が足りない
最近のカフェは、電源やWi-Fiを完備していますが、他の設備は整っていません。
たとえば、印刷が必要な書類の場合、プリンターが必要になります。
他にも、急にzoom打ち合わせが入った場合、周りの雑音が入ってしまい、十分に会話ができないでしょう。
いざというときの設備が整っていないのは、仕事に向いている環境とは言えません。
セキュリティリスクが高い
カフェで仕事をするなかで、一番のリスクはセキュリティです。
多くの方は、カフェでノートパソコンを開いて仕事をしているのではないでしょうか。
もしかしたら、パソコンの画面を覗かれているかもしれません。
不特定多数の人にパソコン画面を見られる恐れがある場所は、仕事に向いているとは言えないでしょう。
レンタルオフィスという選択
自宅以外で仕事をしたい方には、レンタルオフィスがおすすめです。
決まったオフィスという点で「ノマド」の考え方からズレてしまいますが、レンタルオフィスであれば、安心して仕事に取り組めるでしょう。
弊社RISE OFFICEのレンタルオフィスは、以下のような特徴があります。
初期費用 | 無料(キャンペーン中) |
月額費用 | 25,300円~ |
住所 | 渋谷表参道・赤坂・青山・麻布十番 |
専有スペース有 | 鍵付き個室・会議室 |
郵便物 | 郵便・宅急便受け取り可能 |
法人登記 | 可能 |
インターネット環境 | 使い放題 |
水道光熱費 | 無料 |
プリンター | 使い放題 |
有料オプション | 固定電話番号付与・電話秘書・ネットFAX |
十分な環境が揃っているので、仕事に支障が出ません。
さらに、オフィスはすべて都内一等地なので、周辺にはお洒落なカフェもあります。
カフェで仕事をするのではなく、レンタルオフィスを借りて休憩にカフェを使うという選択肢を、検討してみてください。