事業計画書を作成する上で「どのように書いて良いのかわからない」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
経営を行う上で事業計画書の作成は大事ですが、初めて作成する場合は、わからないことだらけですよね。
そこで今回は、事業計画書を作成する上で、誰に相談すべきなのかについて解説します。
相談することのメリット・デメリットについても解説するので、参考にしてください。
また、事業計画書の書き方については、以下の記事で解説しているので、ご自身で進める場合は、以下を参考に書いてみてください。
事業計画書の作成を人に相談するメリット・デメリット
事業計画書の作成を人に相談するのは、基本的にはメリットが多いです。
自分だけではなく、他人からの意見を取り入れた上で計画を立てられるので、客観的な判断ができるでしょう。
しかし、反対にデメリットもあります。
以下で、人に相談するメリット・デメリットについて解説していきます。
事業計画書を人に相談するメリット
事業計画書を人に相談するメリットは、以下の3つです。
- 客観的な意見を取り入れられる
- スムーズに事業計画書を作成できる
- 経営のノウハウを知るきっかけになる
事業計画書の作成を他人に相談すれば、自分だけの知識ではなく、他人の知識を得られます。
他人の知識は、経営改善にも繋がりますし、今後経営しておくなかで知っておきたい情報も得られるでしょう。
また、初めて事業計画書を作成する人でも、他人の力を借りれば、スムーズに作成できます。
事業計画書を人に相談するデメリット
事業計画書を人に相談するデメリットは、以下の2つです。
- 自分の好きなように作成できない
- 事業計画書の作成が身につかない可能性がある
起業したばかりの頃は、事業計画書も自分の好きなように作りたいと考える人も多いかもしれません。
しかし、人に相談した場合は、自分の思う通りには作れないでしょう。
また、人に相談することでスムーズに作成できますが、自分だけで作成する能力が身につかなかったり、人のフォーマット通りの事業計画書になったりする可能性があります。
事業計画書の作成を相談できる相手
事業計画書の作成を相談できる相手としておすすめなのは、以下の3つです。
- 家族
- 税理士・中小企業診断士
- 商工会
上記の他、周りに先輩の経営者がいたら、相談してみるのも良いでしょう。
以下で、なぜそれぞれの人がおすすめなのか、解説します。
家族
新規に事業を立ち上げたり、起業したりする場合は、まず家族に相談してみましょう。
起業する場合は、家族の理解や協力が不可欠です。
身近な家族が納得するような事業計画書でなければ、金融機関のような第三者も納得してくれません。
「身内も安心できるレベル」の事業計画書を作るといった点では、家族へ相談してみるのが一番です。
税理士・中小企業診断士
事業計画書作成のサポートをしてくれる専門家としては、税理士や中小企業診断士が挙げられます。
いずれも、金銭部分に強い知見を持っているので、収支計画を立てる上では、最も強い味方と言えるでしょう。
ただし、税理士にしても中小企業診断士にしても、サポートしてもらうには費用がかかります。
費用をかけてでもレベルの高い事業計画書を作成したいのであれば、相談してみるのも良いかもしれません。
商工会
人脈を増やす目的も合わせて、商工会に参加してみるのも良いでしょう。
商工会でも、事業計画書作成のサポートをしてくれます。
また、商工会に参加しているメンバーに税理士や中小企業診断士がいれば、相談しやすいです。
経営者の人脈も広がるので、お近くの商工会に参加してみてください。
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初期の出費や毎月の固定費を抑えられるため、収支計画を作成する際にも、有利に働くでしょう。
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