人の相談や悩みを解決する占い師は、女性に人気の職業です。
何らかのきっかけでスピリチュアルな才能に目覚め、占い師を目指している人も多いのではないでしょうか。
しかし、占い師として起業するとなると「お店が必要になるから初期費用の捻出が難しい」と悩む人もいるかもしれません。
そこで今回は「占い師に店舗は必要か?」「占い師にオフィスは必要か?」について解説します。
占い師にお店は必要?
結論から言えば、占い師として起業するのに、必ずしもお店がなければいけないわけではありません。
実際に自分のお店を持って占いをする人もいれば、お店を持たずに占い師として活動している人もいます。
たとえば、以下のような例です。
- お店の一部分を借りる
- 出張占い
- 電話占い
いずれかの方法であれば、自分でお店を構えなくても占い師として活動可能です。
それぞれの特徴や活動方法について解説します。
お店の一部分を借りて出店
自分でお店を持たなくとも、お店の一部分を借りて小さく出店することはできます。
当然一部を借りているお店に対して費用を払う必要はありますが、自分でお店を持つよりも安いです。
イメージが沸かない人もいるかもしれませんが、ショッピングモールなどで見かける占いブースがこの方法にあたります。
ただし、ある程度の実績やお店との交流が必要です。
出張占い
出張占いは、名前のとおり相談者の指定する場所まで出張して占う方法です。
自らが動くため、お店を持つ必要はありません。
ただし、出張しなければいけないため、移動の手間や交通費がかかるのがデメリット。
交通費は相談者負担にできますが、そうなると1回あたりの費用を比較的高い設定にしなければいけなくなってしまいます。
電話占い
電話占いは、昨今の占い師のなかで最も人気の高い働き方です。
名前のとおり、相談者と電話をしながら占いを行います。
必要なのは電話回線だけなので、お店を持つ必要はありません。
初期費用はほとんどかからないので、占い師として気軽に起業するのであれば、一番おすすめの方法です。
占い師にオフィスは必要?
結論から言えば、占い師にオフィスは必要です。
起業するのであれば、オフィスがあることが相談者の安心に繋がります。
実際に、電話占いなどのなかには悪質な業者もあるため、オフィスの所在地がわからないような占い師は敬遠されやすい傾向です。
以下では、占い師にオフィスが必要な理由について、解説します。
占い師としての信頼度の向上
先述したように、電話占いなどの店舗を持たない占いのなかには、悪質な業者もいます。
そんなときに相談者が確認するのは、会社の情報です。
もし会社の情報を確認したときに、住所の記載がある場合と住所の記載がない場合であれば、どちらが信用されるでしょうか。
住所の記載がある方が、確実に信用されます。
相談者に安心してもらえるように、オフィスとしての住所はもっておくべきです。
郵便物の受取のため
占い師として活動をしていると、相談者からのお手紙や贈り物などが届くケースもあります。
このような場合に、オフィスの住所は必要です。
「郵便物の受取なら自宅住所でも良いのではないか?」と考える人もいるかもしれませんが、自宅住所を公開してはいけません。
もし相談者が近くに住んでいた場合、自宅まで来てしまう可能性があるからです。
相談者との一定の距離関係を保つためにも、公開できる住所を持っておいた方が良いでしょう。
占い師として起業するならバーチャルオフィスがおすすめ
占い師として起業するなら、住所をレンタルできるバーチャルオフィスがおすすめです。
バーチャルオフィスは、オフィスとしての住所のみをレンタルできるため、月額費用も初期費用も安く抑えられます。
電話占いや出張占いであれば、バーチャルオフィスを用意しておけば問題ないでしょう。
また、弊社のバーチャルオフィスは、郵便物の受取や転送も可能です。
いずれも都内一等地の住所なので、ぜひ起業する際にご活用ください。
初期費用 | 0円 |
月額費用 | 2,750円~ |
住所 | 港区青山・港区麻布・渋谷区渋谷・千代田区飯田橋・西新宿 |
法人登記 | 可 |
資金調達 | 融資は一部可 |
許認可免許取得 | 不可 |
銀行口座作成 | 可 |
審査から契約まで | 最短3営業日 |