インターネットを使うのなら、ネットストーカー対策が必要不可欠です。
しかし「自分には無関係なことだ」と気にしていない人も多いでしょう。
ビジネスでSNSやブログなどを使っているのなら、誰でも注意が必要です。
本記事ではネットストーカー対策について紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
ネットストーカー対策が必要な理由
ネットストーカー対策が必要な理由を紹介します。
インターネットを悪用して嫌がらせを行うのがネットストーカーです。
ネットストーカーによる被害には、いろいろなものがあります。
- SNSやブログで執拗な嫌がらせをされる
- リプライやDMなどで頻繁に交際を要求される
- 個人情報や写真などが晒される
- 現実世界に発展して嫌がらせを受ける
嫌がらせを受けても「ネットを見なければいい」と考える人もいます。
しかし簡単には割り切れない人も多いでしょう。
仕事でもSNSを活用しているのなら、見ないわけにもいきません。
そこでネットストーカー対策が必要です。
自分でもできるネットストーカー対策
インターネットを使う限り、誰でもネットストーカー被害に遭う可能性があります。
なぜなら、被害者への好意だけではなく、悪意がきっかけになることもあるからです。
100パーセント防ぐのは難しいものの、対策をすればリスクは減らせます。
具体的な対策について紹介しますので、ぜひ取り入れてみてください。
ビジネスでSNSやブログを運営するのなら、以下に注意しましょう。
- 個人情報が特定できる情報や写真を投稿しない
- 位置情報の設定を無効にする
- チェックイン機能を使わない
それぞれの対策について紹介しますので、内容を見ていきましょう。
個人情報が特定できる情報や写真を投稿しない
SNSやブログなどには、個人情報が特定できる内容を書かないよう気をつけましょう。
住所だけでなく、次のような情報にも注意が必要です。
- 家から撮影した写真
- 近所にある施設の内容
窓からの風景に特定できる建物が2つ以上あると、そこから自宅を割り出せます。
角度によっては1つの建物が映っているだけでも特定可能です。
スーパーやコンビニなどの店名からでもおおまかな住所は調べられます。
想像以上に画像からの特定は簡単なので、慎重な取り扱いが必要です。
〇〇駅から徒歩2分、といった投稿もリスクが高いのでやめましょう。
位置情報の設定を無効にする
意外と見落としがちなのが、SNS投稿での位置情報の設定です。
位置情報がついた写真を、普段からSNSに投稿しているという人も多いでしょう。
自宅の位置情報がついた写真をSNSに投稿している人も見受けられます。
危険ですので、写真には位置情報をつけないよう注意してください。
チェックイン機能を使わない
SNSの「チェックイン機能」の利用にも注意が必要です。
知らないうちに、SNSがネットストーカーによって監視されているかもしれません。
現在の居場所を明らかにしてしまうのは、男女問わずハイリスクです。
自分だけでなく、同行者に被害が及ぶ可能性もあります。
現在どこにいるのかを本当に公表する必要があるのか、慎重に検討する必要があります。
行った場所を公開したいのであれば、時間差での投稿で対応できないか考えてみましょう。
起業家におすすめのネットストーカー対策
起業家であれば、バーチャルオフィスもネットストーカー対策として使えます。
ビジネスで使う名刺には、名前だけでなく住所や電話番号などを載せるのが一般的です。
ネットショップやブログなどに、自宅の住所を載せている人も多いでしょう。
しかしオフィスを持たずに起業するのなら、自宅住所を載せるのは危険です。
ネットストーカーに住所を入手されてしまうと、悪用されてしまうかもしれません。
インターネット上だけでなく、現実世界での嫌がらせにつながるおそれがあります。
そんなときの対策として、バーチャルオフィス利用を考えてみましょう。
弊社ライズオフィスでは、格安・一等地のバーチャルオフィス・レンタルオフィスを用意しておりますので、ぜひご活用をご検討ください。
| レンタルオフィス | バーチャルオフィス |
初期費用 | 0円 | 0円 |
月額費用 | 28,000円~ | 900円~(900円の場合は登記・郵便受取不可) |
住所 | 港区青山・港区赤坂・港区麻布・渋谷区渋谷・西新宿 | 港区青山・港区麻布・渋谷区渋谷・千代田区飯田橋・西新宿 |
法人登記 | 可 | 可(900円の場合は登記不可) |
資金調達 | 可 | 融資は一部可 |
許認可免許取得 | 可 | 不可 |
銀行口座作成 | 可 | 可 |
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