オフィスを検討する際に「都心部にオフィスを構えたい!」と考える人は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、都心部にオフィスを構えるメリットとデメリットについて解説します。
メリット・デメリットを比較して、オフィスの立地を検討してください。
反対に「地方で起業したい」という人は、以下の記事も合わせて読んでみてください。
都心部にオフィスを構えるメリット3つ
都心部にオフィスを構えるメリットは、以下の3つが挙げられます。
- 人材確保しやすい
- 最新情報を得やすい
- 信頼を得やすい
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結論から言えば、都心部にオフィスを構えた方が、効率的に事業を成長させやすいです。
なぜそれぞれのメリットが発生するのか、以下で具体的に解説します。
人材確保しやすい
都心部にオフィスを構えた方が、確実に人材確保はしやすいです。
単純に、仕事そのものが都心部に集まっている構造であるため、人材は都心部に偏っています。
また、大学などが都心部に集まっているため、優秀な人材を見つけやすい環境と言えるでしょう。
積極的に優秀な人材を雇用していきたい企業ならば、都心部のオフィスが向いています。
最新情報を得やすい
都心部には、多くの情報があります。
テレビやインターネットでは得られない一次情報も溢れているので、世の中のトレンドや動向をチェックするにも向いている環境です。
人と繋がるきっかけも多いため、ありとあらゆる方向から情報をチェックできるでしょう。
トレンドに合わせた事業を行っているならば、都心部のオフィスを選んだ方が良いです。
信用を得やすい
都心部のオフィスは、取引先から信用を得やすいです。
昨今ではリモートワークが主流になっていますが、それでも、本社所在地は重要視される傾向にあります。
たとえば、地方に本社所在地がある場合と青山にオフィスがある場合では、相手のリアクションが変わるのは明らかではないでしょうか。
企業のブランディングとしても、都心部のオフィスはおすすめです。
都心部にオフィスを構えるデメリット
都心部にオフィスを構える大きなデメリットは、以下の2つです。
- 家賃が高い
- 通勤ストレスがかかる
都心部は便利な反面、コストがかかります。
また、働きやすさはあるものの、場合によっては仕事へのモチベーションを下げかねません。
それぞれのデメリットについて、以下で解説します。
家賃が高い
都心部にオフィスを構える上で、最も大きなデメリットは、家賃の高さでしょう。
とくに「オフィス街」と呼ばれる立地の家賃は高いです。
起業したばかりで無理に都心部のオフィスを契約すると、ランニングコストで費用が足りなくなるケースも考えられます。
そのため、都心部でオフィスを構える場合は、ある程度事業が軌道に乗り、売上が高くなってからにした方が良いです。
通勤ストレスがかかる
都心部のオフィスは、アクセスの良さだけでみればメリットです。
しかし、都心部のオフィスまで電車でアクセスする場合は、通勤ストレスがかかります。
通勤時間にもよりますが、都心部の朝のラッシュは混雑しやすく、ストレスになってしまう場合もあるでしょう。
また、自宅からあまりにも遠いと、通勤だけで時間をとられてしまうので、効率的とは言えません。
都心部のオフィスでメリットだけを得るなら
都心部にオフィスを構えるとなると、デメリットも覚悟した上で契約しなければいけません。
しかし、できるだけデメリットを抑えて、都心部であるからこそのメリットのみを得たい人もいるでしょう。
そんな場合におすすめしたいのが、バーチャルオフィスです。
バーチャルオフィスであれば、家賃の高さや通勤ストレスのデメリットはありません。
都内一等地の住所を本社所在地にできるので、ブランディングも可能です。
弊社ライズオフィスでは、表参道・青山・麻布十番・飯田橋・西新宿にバーチャルオフィスを用意しております。
作業スペースを確保したい人には、レンタルオフィスもおすすめです。
ぜひ、都心部の住所を使用したい場合は、ライズオフィスを活用してください。
| レンタルオフィス | バーチャルオフィス |
初期費用 | 0円 | 0円 |
月額費用 | 25,300円~ | 2,750円~ |
住所 | 港区青山・港区赤坂・港区麻布・渋谷区渋谷・西新宿 | 港区青山・港区麻布・渋谷区渋谷・千代田区飯田橋・西新宿 |
法人登記 | 可 | 可 |
資金調達 | 可 | 融資は一部可 |
許認可免許取得 | 可 | 不可 |
銀行口座作成 | 可 | 可 |
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