アプリ開発は、会社ではなく、個人でもできる仕事です。
そのため、フリーランスでアプリ開発を行っている人もいるでしょう。
ただし、フリーランスでアプリ開発を行うなら、レンタルオフィスやバーチャルオフィスを用意しておくべきです。
そこで今回は、なぜアプリ開発者にオフィスが必要なのかについて解説します。
個人アプリ開発者の主な収入の仕組み
アプリ開発と言っても、収益化する方法は3つあります。
- 有料アプリの配信
- 広告収入
- 受託開発
結論から言えば、有料アプリの配信をする際は、住所を用意しておいた方が良いです。
まずは、それぞれの違いについて解説します。
有料アプリの配信
アプリ開発のなかで、もっともシンプルな方法は、有料アプリの開発です。
ダウンロード時の買い切りタイプと、月額課金が発生するタイプの2つに分かれます。
購入された分だけ収益になるので、ヒットすれば一攫千金も夢ではありません。
ただし、多くのアプリから選ばれるためには、他アプリとの差別化が重要になります。
広告収入
無料アプリの場合は、広告収入で利益を得るケースが多いです。
1広告あたりの単価は低いものの、ヒットするアプリになれば、広告収入だけでも十分生活できます。
広告収入は、アプリ使用時に動画や映像が流れ、その広告から訪問したりサービスを購入したりすると収益になる仕組みです。
有料アプリよりもハードルは低いですが、1回の広告あたりの収入は少ないので、多くのダウンロードを狙わなければいけません。
受託開発
受託開発とは、自身がアプリを配信する方法ではなく、案件を獲得して収入にする方法です。
クラウドソーシングサイトや企業の業務委託でアプリを開発して、外注費という形で利益を得ます。
メリットは、安定した収入でを得やすい点。
しかし、アプリがヒットしても収入が変わらない点は、デメリットと言えるでしょう。
有料アプリ配信をする際はオフィス住所が必要
アプリ開発で収益を得るには、3つの方法があります。
そのなかで、有料アプリ配信をする場合には、住所が必要になるのです。
ただし、必ずしも住所が必要になるわけではありません。
以下では、住所が必要になるケースや、住所を用意しておくべき理由について解説します。
GooglePlayストアでは住所が必要
アプリを開発して公開する場合、GooglePlayもしくはiOSで販売する形になります。
その際、GooglePlayで公開する場合については、消費者保護法を遵守する目的で、開発者の住所を設定しなければなりません。
設定した住所は、GooglePlay内で表示されます。
個人のアプリ開発者はプライバシーのためにオフィスを用意するべき
GooglePlayでは、公開するための住所が必要になります。
そのため、オフィスをレンタルしておくべきなのです。
もしオフィスがなければ、個人の住所がGooglePlay内で見られてしまいます。
とくにご家族で暮らしている場合、家族のプライバシーにも関わってくるので、大きなリスクとなってしまうでしょう。
アプリ開発者のための格安オフィス
アプリ開発をして、有料アプリを配信するのであれば、オフィスを用意しておきましょう。
GooglePlayで販売する際、個人の住所を掲載するのはリスクがあります。
AppStoreでの販売に切り替えるという手段もありますが、GooglePlayとAppStoreで比べると、AppStoreは販売の審査が通りにくい傾向です。
また、GooglePlay用にアプリを開発して、いざ住所の問題で配信ができないという場合もあるでしょう。
そんな方は、ぜひレンタルオフィスやバーチャルオフィスを利用してください。
弊社では、都内一等地で格安のレンタルオフィス・バーチャルオフィスを用意しております。
会社住所でのブランディングにもつながるので、アプリ開発者としての信頼度も高まるでしょう。
レンタルオフィス | バーチャルオフィス | |
初期費用 | 0円 | 0円 |
月額費用 | 25,300円~ | 2,750円~ |
住所 | 港区青山・港区赤坂・港区麻布・渋谷区渋谷・西新宿 | 港区青山・港区麻布・渋谷区渋谷・千代田区飯田橋・西新宿 |
法人登記 | 可 | 可 |
審査から契約まで | 最短3営業日 | 最短3営業日 |