「起業」「開業」「独立」それぞれの違いは?それぞれのメリットや特徴を合わせて解説

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「起業」「開業」「独立」それぞれの違いは?それぞれのメリットや特徴を合わせて解説

起業・開業・独立、それぞれの言葉の違いをご存知でしょうか。

3つの言葉には、意味が似ている部分もあります。

そのため混同して使っている人も多いでしょう。

本記事では、3つの言葉の違いが分かるように意味を解説します。

併せて起業・開業・独立に必要な準備も簡単に紹介しますので、参考にお役立てください。

 

起業・開業・独立の違い

起業・開業・独立の違い

起業・開業・独立は、それぞれ事業を始めることを意味する言葉です。

会社に雇われるのではなく、自分で経営を行います。

大まかな意味は似ているものの、細かな意味合いは異なるので使用時は注意してください。

3つの言葉の意味について紹介しますので、違いを知るためにチェックしてみましょう。

 

起業とは?

起業とは、新しく「事業を起こす」との意味を持つ言葉です。

事業形態に関わらず、新しい事業をスタートさせることを意味します。

  • アイデアを生かして起業する
  • 起業して成功を収める

上記のように「起業」は新たな事業を始める表現で用いましょう。

ベンチャーや新規事業を意味するのが一般的です。

ただし新規事業への参入以外で使われるケースも見られます。

 

起業と似た意味の言葉

起業と似た意味を持っている言葉が「創業」です。

創業とは、新たに事業を始める意味を持ちます。

ただし「来月起業する」との表現は可能でも「来月創業する」といった表現はできません。

創業は「創業〇周年」のように、事業が始まった過去に対して使います。

 

開業とは?

開業とは「個人が事業を始める」を意味する言葉です。

個人が店を出すなら、開業を使います。

  • カフェを開業する
  • 雑貨店を開業する

基本として、法人に対して開業という言葉は使いません。

開業が個人の事業を意味するのは、税務署に提出する書類が由来だと考えられています。

個人が事業を始める時に提出する書類が、「開業届(個人事業の開廃業届出書)」です。

 

独立とは?

独立とは、会社を退職して自分で事業をスタートさせることを意味する言葉です。

大抵は勤めていた会社と同じ、あるいは似た事業をスタートさせることを意味します。

独立の場合は、以下のような使い方をするのが一般的です。

  • 独立するために起業する
  • 独立して開業する

どの会社にも所属せず、自分で事業を始めるのが独立です。

独立してから、起業または開業します。

ただし、まったく仕事をしていない人が事業を始める場合は、独立ではありません。

 

起業・開業・独立に必要な準備

起業・開業・独立に必要な準備

起業・開業・独立では、いずれも事業で利益を出していく必要があります。

アイデアやスキルも大切ですが、知識や準備も重要です。

  • 事業計画を立てる
  • 必要な書類を提出する
  • 資金を調達する
  • オフィスや店舗を契約する
  • 設備を揃える

事業を始めるにあたっては行動力も求められます。

しかし勢いだけですべてを進めるのは、失敗のリスクが高いので注意しましょう。

事業を継続していけるよう、入念な準備が必要です。

 

事業用資金を調達する方法は?

事業の内容によっては、自己資金だけでのスタートは難しいでしょう。

そんな時は融資を受ける方法もあります。

日本政策金融公庫による融資が「新創業融資制度」です。

担保や保証人は不要で、最高で3,000万円までの融資が受けられます。

ただし利用するには要件を満たさなくてはなりません。

また創業計画書の提出が必要です。

さらに自治体による融資を受ける方法もあります。

 

起業・開業・独立には必ずオフィスや店舗が必要?

オフィスや店舗が必要かは、事業の内容により違います。

在宅で、オフィスや店舗が不要な仕事もあるでしょう。

また在宅で可能な仕事でも、集中するためにオフィスを借りる人もいます。

オフィスなら、賃貸・レンタル・バーチャルなど選択肢もさまざまです。

レンタルオフィスでは、事務所スペースの貸し出しを行っています。

バーチャルオフィスは名前の通り、仮想のオフィスです。

業務を行うスペースはありませんが、事業用に住所を借りられます。

事業開始時のコストを抑えるなら、レンタルオフィスやバーチャルオフィスが便利です。

必要に応じ、用途に合ったオフィスや店舗を選びましょう。

 

起業・開業・独立のオフィスならライズオフィスまで

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起業・開業・独立を考えているなら、オフィス選びも大事です。

ライズオフィスでは、格安で一等地のレンタルオフィス・バーチャルオフィスを用意しています。

オフィスが必要な際は、ぜひご利用を検討してみてください。

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