これから起業をする方は、自社のブランディングについて考えられているでしょうか。
業種により、必ずではないものの、ブランディングは重要な部分です。
今回は、なぜ起業・開業にブランディングが必要なのかを解説します。
現在起業準備中の方は、ぜひブランディングを検討してみてください。
起業するにあたってブランディングが必要な理由
ブランディングは、起業前から考えておいた方が良いです。
事業が波に乗ってからブランディングをする方もいますが、早い段階で考えておくと良いでしょう。
ブランディングが必要な理由としては、以下があります。
- 自社の信頼度を高める
- 自社を覚えてもらう
上記の2つは、起業したばかりの方には、大事なポイントではないでしょうか。
以下では、なぜそれぞれが重要になるのか解説します。
自社の信頼度を高める
起業したならば、これからどんどん取引先を増やさなければいけません。
そのために大事になるのが、自社の信頼度です。
知名度のない起業が取引先を増やすには、口コミや紹介から取引先を増やすか、ブランディングで知名度や信頼度を高める方法になるでしょう。
ただし、口コミや紹介の場合でも、当然信頼度は求められます。
取引先に安心してもらうためにも、起業時からブランディングが必要です。
自社を覚えてもらう
起業したばかりでは、まだ知名度が低い状態です。
知名度を高めるために、ブランディングが必要になります。
たとえば、起業してさまざまな経営者と交流をもっても、ほとんどの人は会社名すら覚えてくれません。
しかし、ブランディングを確立していれば、なにかしらの形で覚えてもらえる可能性があがります。
まず自社を覚えてもらうためにも、起業段階でブランディングを行った方が良いでしょう。
起業時・開業時にブランディングを行う方法
起業時や開業時にブランディングをする方法として、主に2つの方法があります。
- SNSで発信する
- オフィスの住所からブランディングを始める
当然ブランディングをするにあたり、さまざまな分析やコンセプトの明確化などありますが、今回はそれらを前提とした上の方法を解説します。
また、ブランディング会社に依頼する方法もありますが、起業したばかりでブランディング会社への依頼は、大きな負担になってしまうでしょう。
以下で紹介する2つの方法は、多額の費用をかけなくても行える方法です。
これから起業する方は、ぜひ参考にしてください。
SNSで発信する
昨今ブランディング手法として多く使われているのが、SNSでの発信です。
TwitterやInstagramなど、さまざまなSNSを利用するだけでも、十分ブランディングになります。
ただし、好きなことを自由に投稿するだけではブランディングになりません。
内容やコンセプトを固めた上で利用すれば、SNSだけでもブランディングを成功させられるでしょう。
オフィスの住所からブランディングを始める
オフィスの住所も、ブランディングの一つになります。
ただ起業しただけではインパクトになりませんが、たとえば六本木ヒルズで起業すれば、誰もが注目します。
このように、オフィスの住所だけでも十分ブランディングとして活用できるのです。
しかし、オフィスを契約するのは大きな費用がかかってしまうので、バーチャルオフィスやレンタルオフィスの利用をおすすめします。
起業時のブランディングで事業を成功させましょう
ブランディングは後からではなく、先に行うべきことです。
先にブランディング戦略を考えておけば、必ずメリットになります。
ただし、莫大な費用をかけてブランディングをする必要はありません。
予算内でできる部分からブランディングを考えてみてください。
起業時にオフィス住所でブランディングを行うならライズオフィスへ
オフィス住所でブランディングを行うなら、ぜひライズオフィスをご検討ください。
ライズオフィスでは、レンタルオフィス・バーチャルオフィスともに、一等地の住所を提供しています。
- レンタルオフィス(月額25,300円~)……渋谷表参道・青山・赤坂・麻布十番
- バーチャルオフィス(月額2,750円~)……渋谷表参道・青山・麻布十番・飯田橋
費用も安いので、起業したばかりの経営者様にはとくにおすすめです。
また、弊社では事業が軌道に乗り始めた際、税務関係や会計関係、法律関係などのご相談いただけます。
税理士や弁護士、社労士や司法書士もご紹介いたしますので、ぜひライズオフィスを利用してステップアップして頂ければ幸いです。