起業したいけど資金が少ない……と悩む方は少なくありません。
今回は、少ない初期費用で起業する方法を解説します。
設備や人件費、オフィス費用など、さまざまなコストを抑えられれば、スピーディーに開業できるでしょう。
ぜひ資金でお悩みの方は、今回の記事を参考にしてください。
起業にかかる主な費用
起業には、最低限でも30万円は用意しておきましょう。
主にかかる費用は、以下の通りです。
- 登記費用
- オフィス契約費用
- 設備費
- 人件費
- 広告費
この他にも、税理士を雇ったり、資本金を用意する場合は、さらにかかります。
しかし、資金が少ない場合、無理に用意する必要はありません。
最低限かかる費用として、約30万円と考えておきましょう。
ただし、30万円というのは、コストを抑えた上での金額です。
コストを気にせず進めていくと、数百万~数千万円かかってしまいます。
少ない初期費用で起業する5つの方法
結論から言えば、起業時にかかる費用5つは、すべて抑えられます。
工夫して起業すれば、初期費用だけではなく、ランニングコストの節約にもつながるでしょう。
- 登記費用
- オフィス費用
- 設備費
- 人件費
- 広告費
それぞれにかかる費用の抑え方を、以下で解説します。
登記費用を抑える方法
起業時、最初にかかってくるのは登記費用です。
法人として起業するために、数十万円かかります。
法人登記には、株式会社と合同会社の2つあり、それぞれの違いは以下の通りです。
- 株式会社設立費用……約25万円
- 合同会社設立費用……約10万円
株式会社と比べて、合同会社は安く法人登記できるので、コストを抑えるなら、合同会社を選びましょう。
現在では、GAFA(google・Apple・Facebook・Amazon)も合同会社として登記しており、比較的主流になっています。
オフィス費用を抑える方法
企業時に一番コストがかかるのは、オフィス費用です。
賃貸オフィスを契約する場合、以下の費用がかかります。
- 敷金・保証金
- 礼金
- 仲介手数料
- 前家賃
オフィスの立地によりますが、契約時だけで数百万円です。
しかし、近年ではリモートワークが主流となっているため、オフィスを必要としない場合もあります。
オフィスを必要とする事業でなければ、レンタルオフィスかバーチャルオフィスを選びましょう。
レンタルオフィスであれば月数万円、バーチャルオフィスであれば月数千円で契約できます。
設備費を抑える方法
賃貸オフィスを利用する場合は、設備費がかかります。
パソコンにプリンター、デスクに椅子など、細かい設備を揃えるだけでも数十万円~数百万円かかってしまうでしょう。
設備費を抑える方法は、以下の3つです。
- 中古購入
- リース契約
- レンタルオフィス
とくにおすすめは、レンタルオフィスです。
レンタルオフィスであれば、基本的な設備はほとんど揃っています。
どうしても賃貸オフィスを契約しなければいけない場合は、中古かリース契約を検討してみましょう。
人件費を抑える方法
会社の規模によりますが、起業したばかりのうちは、人件費は外注でまかなうと良いでしょう。
社員を雇用する場合、給料だけではなく、社会保険などの固定費も発生します。
外注であれば、スポット的に依頼できるので、ランニングコストを抑えられます。
会社規模が大きくなるまでは、自分でやれる仕事は自分で行うのも、一つの選択肢です。
広告費を抑える方法
起業するにあたり、広告費も必要です。
今の時代、ホームページのない企業は信頼されにくくなっています。
しかし、ホームページを外注すると、数十万円かかってしまうでしょう。
広告費を抑えるには、ホームページを自社で作成したり、SNSを使う方法があります。
多額の費用がかかる広告は、資金が貯まってから行うと良いでしょう。
レンタルオフィス・バーチャルオフィスで起業をサポート
少ない初期費用で起業するなら、レンタルオフィス・バーチャルオフィスをおすすめします。
賃貸オフィスでは数百万円かかるところ、レンタルオフィス・バーチャルオフィスなら、数千円~数万円で利用可能です。
弊社RISE OFFICEでは、以下のレンタルオフィス・バーチャルオフィスをご用意しています。
レンタルオフィス | バーチャルオフィス | |
初期費用 | 0円(キャンペーン中) | 0円(キャンペーン中) |
月額費用 | 25,300円~ | 2,750円~ |
立地 | 渋谷表参道・赤坂・青山・麻布十番 | 渋谷表参道・青山・麻布十番・飯田橋 |
さらに、事業が軌道に乗り始めた場合の税務関係や会計関係、法律関係など、無料でご相談に乗っております。
税理士や弁護士、社労士や司法書士も無料でご紹介していますので、事業のサポートとしてお役立ていただければ幸いです。
ぜひこれから起業を考えている方は、弊社のレンタルオフィス・バーチャルオフィスをご検討ください。